ETCとは?
 ETCは、現在、有料道路の料金所で行われている現金、回数券、プリペイドカードなどの手渡しに代わる新しい料金
 支払いシステムです。料金所に設置した道路側アンテナとクルマに装着した車載器間で無線通信により料金情報を
 交換します。従来の収受員とやりとりすることなく料金支払いが行われるため、料金所 をノンストップで通過すること
 が可能になります。詳しくは、こちらでご覧下さい。

 セットアップとは?
 セットアップとは、ETCの車載器に車両の情報を記憶させることです。ETCのシステムは、車両が料金所ゲートを
 通過した時にその車両が、どのような車両なのかを瞬時に判断しなければいけません。軽自動車、普通車、中型
 車、大型車、等で料金が変わってきます。その為に、車両に取付した時にその車両の情報(長さ・幅・高さ・車両
 重量等)を車載器に記憶させる事とセットアップと言います。(バッテリーを外しても記憶しています)車検証の
 データを記憶していますので、車載器を違う車に付け替える時は再セットアップをして新しい車の情報を入れて
 やる必要があります。ナンバー変更をしても、 再度セットアップが必要です。車両情報により、車両料金を判断
 します。牽引装置が付いていて、キャンピングトレーラー等を牽引する場合は、最初に牽引装置有りで登録します。
 牽引している時は1つ上の料金になります。詳しくは日本道路公団の車両区分表をご覧下さい。

 熱線反射ガラスとは?
 フロントガラスに「金属を蒸着メッキした熱線反射ガラス」を採用した車両は、熱線だけでなく電波も反射する為、
 ETC車載器は搭載できません。(電波通過性が低い)高級車(特に輸入車)にはこのガラスが使われている事が
 あります。一般のUVカットガラスなどは問題ありません。下記に熱線反射ガラスの採用が判明している車両を
 載せてみます。

 注意:このデータは下記掲載車両以外の車両の電波通過を保証するものでは有りません。
     あくまでも参考データです。ゲートが開かなくても保証いたしません。
    
取付時は、車両販売店へお問合せするか、必ずETC電波テスターにて確認して下さい。

   国産車

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カーメーカー
車種
年式
見分け方
トヨタ

セルシオ

89/12〜92/7 型式 UCF10・UCF11 
ガラスのマークに「M○○○5」の表示のあるものは取付不可の為、これにて判断してください。

ソアラ

89/12〜91/4 型式 GZ20・MZ20・MZ21
ガラスのマークに「M○○○5」の表示のあるもの。または、ガラスのマークのNSGの横に「M4D1」「M4M1」「M4E1」いずれかの表示があるものは取付不可の為、これにて判断してください。
ハイエース 89/12〜93/7 型式 RZH100G・RZH101G・LH100G・LH107W
グレードはスーパーカスタムリミテッド。ガラスのマークに「M○○○5」の表示のあるものは取付不可の為、これにて判断してください。
エスティマ 91/8〜94/7 型式 TCR10W・TCR11W・TCR10W・TCR21W
ガラスのマークに「SUNGATE」表示(米国のPPG社製)のあるものは取付不可の為、これにて判断してください。
RAV4
(電気自動車)
96/9〜 生産中であり、生産されたものは全て取付不可
日産

シーマ

88/1〜91/8

型式 FY31 
グレードとして、タイプT(オプション装着)・タイプU(標準装着、但し、タイプU−Sは除く)の2車種がある。上記2車種ともガラスのマークに「M○○○5」の表示のあるものは取付不可の為、これにて判断してください。

グロリア
セドリック

87/6〜91/6 型式 Y31(ブロアム系にオプション装着)
ガラスのマークに「M○○○5」の表示のあるものは取付不可の為、これにて判断してください。
プレーリー 90/9〜95/7 オプション装着であり、ガラスのマークに「M41」表示のあるものは取付不可の為これにて判断してください。
インフィニティ 89/10〜90/10 型式 G50
ガラスのマークに「M○○○5」の表示のあるものは取付不可の為、これにて判断してください。
マツダ

センティア

91/5〜95/10

型式 HDES・HD5S
ガラスのマークのNSGの横に「M4D1」「M4M1」「M4E1」いずれかの表示があるもの。または、LAMIPANEの横に「YSR」「YH」「YSZ」のいずれかの表示があるものは取付不可の為、これにて判断してください。
MS−9 91/11〜95/10
三菱

デボネア

92〜98

型式 S22A・S26A・S27A
ガラスのマークに「M○○○5」の表示のあるものは取付不可の為、これにて判断してください。
ディアマンテ
シグマ
90〜94 型式 F11A・F12A・F13A・F15A・F17A・F25A・F27Aにオプション装着
ガラスのマークに「M○○○5」の表示のあるものは取付不可の為、これにて判断してください。
トラック関係 全て取付可能
富士重工

トラヴィック

01/8〜 生産中であり、生産されたものは全て取付不可
日産ディーゼル

CF(除雪車)

年式問わず

左記2車種、標準で熱線入りガラスを採用している為、取付不可の可能性がある。ETCテスターにて確認ください。(熱線は、目視で確認できる。)その他、日デの大型車両全車にオプション装着できるウィンドヒーターと呼ばれるガラスがあり、ホンガラス装着車は取付不可。(30台/年程度生産されている。)見分け方としては、フロントガラス内側に熱線への電源供給用コネクタがある為、これにて判断してください。(ウィンドヒーターと呼ばれるガラスは、熱線が細くて目視での確認はできない為。
CZ(除雪車) 年式問わず
日野

FS(除雪車)

年式問わず

標準で熱線入りガラスを採用している為、取付不可の可能性がある。ETCテスターで確認してください。(熱線は目視で確認できる。)

FU(除雪車)

年式問わず オプションで熱線入りガラス採用ができ、目視にて熱線が確認できるものは、取付不可の可能性がある。ETCテスターで確認してください。
FZ(除雪車) 年式問わず オプションで熱線入りガラス採用ができ、目視にて熱線が確認できるものは、取付不可の可能性がある。ETCテスターで確認してください。
いすゞ

CYW(除雪車)

年式問わず 標準で熱線入りガラスを採用している為、取付不可の可能性がある。ETCテスターで確認してください。(熱線は目視で確認できる。)

ホンダ、ダイハツ、スズキには、熱反射ガラスは採用されていない為、全て取付可能。

   外国車
カーメーカー
車種
年式
見分け方
GM

キャデラックの
セビル

95 その他の年式及び型式は不明。
ダイムラー
クライスラー

メルセデスベンツ
CL及びSクラス

年式問わず 型式 220・215が取付不可。
車検証の型式から判断してください。(例:GF−220178)ルームミラー裏で電波通過するようです。(未確認)電波テスターで確認してください。
アウディ

A8

95/5〜 型式 4DAが取付不可。
オペル ビータ 01〜 型式不明
アストラ 01〜 同上
ベクトラ 01〜 同上
ザフィーラ 01〜 同上
オメガ 01〜 同上
プジョー 106 00/5〜 型式不明
206 00/5〜 同上
306 年式不明 同上
406 01〜 同上
ルノー ルーテシア 年式不明 型式不明
セニック 同上 同上
トゥインゴ 同上 同上
シトロエン クサラ 年式問わず 型式 N7が取付不可
C5 01〜 型式 X4が取付不可

その他の外車は不明であり、特に99年以降の車両につきましては、熱線反射ガラスの採用車が高いと思われる為、
ETC電波テスターにて確認してください。